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クアラルンプール(以下、KL)のチャイナタウン周辺には、有名な名将、関羽を祀っている関帝廟があります。

 

 

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その半年前に台北の行天宮でも関羽さんにあやかろうとした私ですが、その際は「下下」という、日本ではおそらく大凶にあたるおみくじをひいてしまい、ゲゲッ!!というダジャレをいう余裕すらないほど落ち込みました。だって、「命にかかわる病有」って感じで書いてあるんだよ。こういう時、異国の文字の意味がわかるってキツいですね…。笑

 

 

しかし、その後訪れた占い横丁のおばちゃんに「アンタ、参拝のやり方が間違っているわよ。だから、その結果は気にしなくても大丈夫。」と言われひと安心。

 

 

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そして、しばらく「下下事変」のことは忘れていたのですが、KLのチャイナタウンで関帝廟を偶然発見し、改めておみくじを引いてみたのでした。

 

 

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 半年ぶりの関羽さまとの再会。台湾の占いのオバちゃんに言われた手順を思い出し、リベンジ開始です。

 

 

ちなみに、関帝廟のおみくじは大吉・上吉・上上・中吉・中平・下下で構成されていまるらしいです。

 

 

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台湾でも擲杯(赤い三日月型の木片を使う占い)が行われていました。2つを投げる前に、「名前、生年月日、住所」を伝え、「今からおみくじを引いてもよろしいでしょうか?」と関羽公に尋ねます。そして、2つを同時に投げて、表裏のペアになれば聖杯(=Yes)、表表ペアや裏裏ペアだとNoという意味らしいです。ちなみに、平らな方が表(写真右)、丸みがある方は裏(写真左)だそうです。

 

 

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表裏のペアになったので、日本のおみくじ同様の筒を振り、番号の付いた棒を一本出します。私の引いた番号は44番だったので、おみくじを引きに行きます。

 

 

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中吉でした。でも、ここで終わりではないんです。実は、私は台湾でここで終わりにしてしまったのですが、実はまだ続きがあります。関羽公の下に戻り、「関羽様、44番を引きました、これでよろしいでしょうか?」と尋ねて、また擲杯をします。

 

 

そしたら、そこで表表が出ました。つまり、私のおみくじはこれではないのです。

 

 

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もう一度、おみくじを引きます。10番でした。

 

 

そしたら、下下でした。ゲゲッ!!速攻、関羽様に泣きつきます。「お願いだから違うと言って!!」と思いながら、擲杯をしました。そしたら、思い通じて表表。引き直しです。やったーーー!!

 

 

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次は52番。上吉でした。これであってほしい…。関羽公の下に行き、恐る恐る「関羽様、これで合っていますか?」と聞き、ドキドキしながら擲杯を行いました。

 

 

そしたら、表裏の聖杯が出ました。Yesです!上吉を手に入れることができました。関羽様に感謝です。

 

 

このおみくじを中華系シンガポール人の友人に読んでもらったところ、有名な漢詩が書かれているそうです。彼の解釈だと、私の運勢は2015年の秋に好転するとのこと。そのおみくじを心の支えにして秋を迎えましたが、今振り返ってもその時期から変わり、今に繋がっていると言えます。

 

 

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お礼に線香を6本購入し、改めてお参りをしてきました。地元の人が1本ずつ違う場所に挿すんだと教えてくださったので、何となく見様見真似をしました。

 

 

この中華式おみくじの擲杯は、なかなかまどろっこしいところもあるのですが、だからこそ聖杯が出て、理想のおみくじを引き当てた時の感動はひとしおですよ。